AzureCDNのHTTPS化する方法について下記のサイトに説明がある。
Azure Content Delivery Network のカスタム ドメインで HTTPS を構成する
そこでは、次のように記載してあります。
追加コストなし: 証明書の取得または更新のコストや、HTTPS トラフィックの追加コストは発生しません。 CDN からの GB 送信のみ課金されます。
CDNの機能を有効にすれば「追加コストなし」(2018年5月時点)でHTTPS化できるということ。ありがたいですね。
設定
CDNのプロファイルで、対象のカスタムドメインを選択する。
カスタムドメインHTTPSをオンにして、保存する。
この後、説明サイトではDigiCertから確認が入ると記載されているけど特に連絡は無くて、ある程度放置していたら有効になっていた。
注意点
- CDNのプロファイル作成時、Verizonを選択する。(AkamaiではHTTPS化をサポートしていない)
- この手順で用意されたSSLは自社名は設定されない。また、CDNに独自SSLを現段階では設定できないため、独自SSLが必要な場合は別の方法を検討する。